長ネギの植え方・栽培方法!種まき育苗から収穫まで

この投稿は、長ネギの栽培方法/育て方についてまとめたものです。長くて甘くおいしい長ネギをつくるためのポイントは、育苗、追肥・土寄せと冬の寒さにあります。長ネギの種子取りから、収穫までを時間経過とともに写真付きで紹介させていただいておりますので、ぜひご覧ください!

長ネギの種とり

我が家で代々種をとり、栽培してきているので品種はさだかでありませんが、普通の長ネギです。ネギの種がとれるのは、種まきから2年後です。長い間、生き続けているんです。2016年に種を取ったネギは、2014年に植えたものです。
下の写真が、ネギの種が蓄えられるネギ坊主ですね。ネギ坊主が、どんどん大きくなっているのがわかります!6月24日の段階では、ネギ坊主がタネをため込んでいるのがよくわかりますね。すでに、タネが地面にポロポロ落ちてきています。

2016年4月30日

2016年5月16日

2016年6月24日

少し触っただけで、種がたくさん落ちてきます。このネギの種は、乾燥させて日陰の涼しいところで保管しておきます。

長ネギの種まき

種をとってから3か月後、9月24日に種まきをしました。我が家では、秋に種を蒔いて翌年の秋に収穫しています。2017年は、秋に巻いた種が思うように発芽しなかったため、春にもう一度蒔きなおしました。
牛糞堆肥、化成肥料をたっぷり蒔きます。

根がはりやすいよう、土をふかふかに耕します。

よく耕したら、土の表面を平らに整えます。

種を等間隔で蒔くため、父手作り専用の道具で溝をつけます。

溝に沿って、ネギの種を蒔きます。種が沢山あれば密度を濃くしてOKです!

ホウキなどで、土の表面をそっと撫でて、種に土をかぶせます。

ホウキなどで、土の表面をそっと撫でて、種に土をかぶせます。写真にはありませんが、よく水をやってください。

芽が出て大きくなるまでは、枯草などで直射日光をさけ、乾かないようにしてあげます。

長ネギの植え替え

もみ殻の活用と効用

2016年5月1日
ネギの苗が、立派に育ってくれました!苗床に密集して生えているネギを見てください!

米のもみ殻を敷き詰めています。これは、土の乾燥を防ぐとともに、もみ殻にはネギの成長を促す成分があるので良いということです。

長ネギ用の畝づくり

長ネギは、白い部分を伸ばしていくため、深い溝が必要です。約90㎝の間隔の畝を作り、溝は深めにします。
このとき、肥料は与えません。肥料は梅雨明け、追肥と土寄せするときに与えます。

長ネギの植え替え

苗床の土を深めにフォークですくい取ります。できるだけネギの根を傷めないようにします。

長ネギの苗を、用意した畝の溝に一定の間隔で敷き詰めていきます。間隔は適当ですが、3~5㎝くらいで良いと思います。
土は、軽めの2~3㎝程度の深さになるようかぶせてあげます。

沢山の長ネギを植えました!きれいですね!

長ネギの追肥と土寄せ

ここで、重要な追肥と土寄せについて説明します。時期は梅雨明けですが、肥料不足でネギの葉が黄色く枯れたようになる場合は化成肥料などを追肥してあげても良いです。
収穫までに、3~4回の頻度で、牛糞堆肥と化成肥料を与え土寄せします。2016年の最初の追肥は、6月24日でした。

土寄せすることで、白い部分が伸びていきます。お味噌汁などに、よく合いますね。想像しただけでおいしそ~

長ネギの収穫

長ネギは、秋から冬そして年を越して3月くらいまで収穫し続けることができます。雪の下でもしっかり生きています。
寒さは、野菜を甘くおいしくしてくれます。葉っぱなどは、枯れてシナシナになり成長が止まります。成長にエネルギーを使わなくなるため野菜自身のうまみや甘みが増すのだと、農学部出身の友達が教えてくれました。
そして、大きく育っている強そうな株は、種を取るために残しておきます。我が家では、10株くらいを残します。

記事のまとめ

毎年、このように立派な長ネギが育ってくれます。お味噌汁、うどん、すき焼き、野菜炒めなど、何に入れてもおいしいですね!

我が家では、長芋などと一緒にお歳暮としてお世話になっている方々に配らせていただいています。
今日も、訪問してくださり本当にありがとうございます。どうか、お元気でお過ごしください!

“長ネギの植え方・栽培方法!種まき育苗から収穫まで” への5件の返信

  1. 初めまして。野菜作りに挑戦していますが、サラリーマンの子供で農作はサッパリ分りません。誰も教えてくれないので、自己流でいつまで経っても失敗ばかり

    このブログは、一つづつがとても丁寧で、ご家族を温かい目で見ながら写真を撮っていらっしゃるので、見ているだけで癒されます。
    ちなみに、葱坊主を天ぷらにして食べると、すごく美味しいそうですよ~♪
    今、日本人は遺伝子組み換えやF1の野菜が殆どで、健康が脅かされています。

    昔から家で代々種を採ってきた固定種の種は、殆ど出回っていませんし、消えつつあります。ご家族とご自身の健康の為に、是非、ご自宅での種の採種を続けていかれて下さいね。

    1. 本田トオルさま、温かいコメントをありがとうございます。はずかしいですが、私も両親がいないと全くわかりません。一つ一つ勉強と思い、ブログを書いていくことにしたのですが、まだまだ書ききれません。コメントを励みに、頑張りたいと思います。私も、両親がしている農業は素晴らしいと思うので、絶やさないようにしたいと思っておりますが、正直できるかどうか、不安なところです。こちらこそ、コメントに癒されました。ありがとうございました。葱坊主の天ぷら、挑戦してみます!

      1. ご返信、有難うございました。
        私は偶然、貴方様のブログに辿り着き、とても温かなものを感じたので、とっさにメールさせて頂きました。ご両親も温和な方のようで微笑ましい限りです。
        私の母は今年9月末に亡くなったばかり、父はその前に亡くなり、私も両親を失ってからその存在の大きさに驚いています。もっともっと親孝行をしておけば良かったと、後悔先に立たずです。
        まだ、貴方様のブログは全部拝見しておりませんので、これから毎日少しづつ見させて頂きたいと思っています。野菜の作り方を勉強させて頂きたいと思っています。よろしくお願いします。

        1. 本田トオルさん。お心のこもったコメントをありがとうございますm(_ _)m
          ご両親を亡くされ、お心を痛まれておられる時に、本当にありがとうございます。文面から、本田トオルさんは、ちゃんと親孝行をされて来られたのだと思います。私は、親孝行できていると思える部分がある反面、親には到底返すことができない恩も感じつつ日々を過ごさせていただいております。
          勉強していただけるほど、詳しく書くことができないのですが、我が家オリジナルの雰囲気をこれからもご紹介させていただければと思っております。本当にありがとうございます。

  2. おめでとうございます。今年もご家族さまのお幸せと冨と健康をお祈りしています。
    私も親の恩には遥かに及びません。親が自分にしてくれた事と同じ事を、子供達にしてあげれれるかと思うと、足元にも及びません。親は自分にとって偉大で、決して越えられない存在でした。
    実家に親はいなくなり、昔懐かしい雰囲気の、このブログで和ませて頂いています。
    いつも癒しを下さり有難うございます。感謝しています。

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